末期ガンの闘病とデザイナーフーズ・リスト、食事の大切さ
元肝臓がんの末期がん患者だった私が抗がん食品【デザーナーフーズ・リスト】について調べました。
毎日の食事で抗がん効果のある食品と他の食品を上手く利用して、バランス良く食生活に取り入れ、ガン予防や改善に繋がれば嬉しく思います。
私も身体の免疫力を高めるように、毎日の食事には気を使い、栄養のバランスを考えて食べるように心がけています。
私は末期がん(肝臓がん)を克服して13年になり、再発も無く今日に至ります。(2018年12月)
それを考えると栄養バランスを考えた毎日の食事はとても重要な事だと思います。
私の闘病記を読まれた方は良くお分かりかと思いますが、 私は【C型肝炎 ⇒ 慢性肝炎 ⇒ 肝硬変 ⇒ 肝臓ガン】言う経緯をたどりました。肝臓がんは末期と診断され、余命3ヶ月の宣告を受ける末期がん患者になってしまいました。
私が生きるため残された道は『肝臓移植』しかないとの事で 妻が自ら肝臓の提供者として申し出てくれました。しかし私は肝臓移植のリスクを考え、悩みに悩んだ末、肝臓移植は断る事に決めました。
私は、自分なりの方法として、バランスの良い食事を基本とした代替療法で 身体の免疫力を高め続けながら、その健康食品を活用するという、 イチかバチかの肝臓がん末期との闘いを決断しました。
末期がん(肝臓がん)との闘いは、想像以上に厳しい闘病生活となりましたが、 身体の免疫力を高め続けて来た事で、死の宣告と言う苦難も乗り越えられたと私自身は思っています。
栄養バランスの取れた【毎日の食事】が大切
克服から思うこと、 それは、人間にとっていかに『毎日の食事』が大切かということ、 そしてその毎日の食事の『栄養バランス』がいかに大切かということ、 更には身体に良いと思うものは進んで摂り入れる事がいかに大切かということです。
ガンと言う病の原因の多くは『生活習慣』と言われています。そのことを考えてみても、毎日の生活習慣、更には毎日の食事を見直す事がとても大切な事だとお分かり頂けるかと思います。
デザイナーフーズピラミッドと抗がん食品
アメリカでは生活習慣から【食べ物と健康】について研究が進められています。
そして1990年、アメリカ国立ガン研究所で ガン予防に効果がある【デザイナーフーズ・リスト】が発表されました。
上記の図は【デザイナーフーズピラミッド】と呼ばれているものですが、 その他にも抗がん作用が認められた植物性食品も私なりに付け加えてみました。
ピラミッドの上に位置するものほど抗がん作用が高いとされます。
栄養バランスを考えながら【デザイナーフーズ・リスト】を活用し、 毎日の食事に積極的に抗がん食品を取り入れていく事が重要だと思います。
ピラミッドの中にはあまり馴染みが無いものがありますが、 私が調べた限りでは、ほとんどのものが比較的容易に入手可能な食品だと思います。
私は今も常日頃、身体の免疫力を高め続ける事を意識して生活しています。抗がん食品は進んで摂り入れるようにしています。
その上で毎日の晩酌も欠かしておりません(笑)。
今後、私が調べた事などを交えながら、抗がん食品を中心に御紹介して行きたいと思います